ビデオカメラの代わり

実をいうとこのサイトでは動画についてあまり語りません。

娘が産まれてC-1400XLでかなりの枚数を撮影してはいましたが、だからといってビデオを購入しなかったわけではありません。
実はここまでビデオは3台使ってきました。それを紹介すると

  • FUJIFILM FS-30MT:8mmビデオ
  • CANON FV-10:mini DV
  • JVC GZ-HD3:HDD

それぞれ記録メディアが違いますが、確実に画質の向上を見ることができました。

一番新しいGZ-HD3にしても2008年2月の購入であり、6年前の製品であるので、説明は割愛しますが、これは今でも現役です。

しかし悲しいかな、現在主流のAVCHD記録方式ではなく、ビクター独自のTOD方式です。編集ツールはある程度揃えたので運用に不具合はないのですが、やっぱりビデオカメラも6年も利用していると新しい機種が欲しくなるものです。

そんなところにAVCHD方式で記録できるE-P3は渡りに船でありました。
早速、一眼画質の動画をそれぞれのレンズで試してみました。

まずはお気に入りのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8で試して見ましたが、AFの作動音がかなり大きく全くダメです。画質においては単焦点レンズらしくホームビデオカメラでは出せないボケも表現でき非常に満足なのですが、この「ガコガコ」といった AF音はいただけません。

M.ZUIKO 17mm F2.8を装着した姿はカッコイイ

では一緒にセットでついてきたM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rはどうでしょう。とても静かなAF音で厳密にいえばAF音は録音されてしまいますが、8割の人は全く気がつかないと思います。いわゆる自己満足レベルです。

裕子さんに確認したところ「私には全く聞こえません」とのことこでした。当然カメラ再生のボリュームは MAXです。実用なのはこちらのレンズですね。

E-P3にこのレンズはどうも格好良くない。中途半端な長さが良くないのか?

ということで、娘のダンスの発表会を早速撮影してみましたが、このM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II Rだとちょっとイメージ通りの撮影ができないのです。

撮影はダンスの発表会なので

  • ワンショットの撮影したいのである程度の望遠が必要。
  • 20人以上で踊るので広角が必要。

特に自治体の公民館で発表するケースなどは発表者が20人いるとすると、全員を入れたくても会場が狭いので28mmでも入りきれないのです。







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