露出の難解さ

 前回ではマクロっていいなぁ、というところで締めましたが、やっぱりデジカメだってカメラですからいっぱしの風景も撮ってみたい。(というか今までのコンパクトカメラではほとんど記念写真しかないですが…)そこでいってきました。「横浜桜木町」へ!!

 Motojiは横浜市民なので比較的お馴染みな所です。学生の時はよく裕子さんと出かけましたが、まだランドマークタワーさえも建設中だったため「しっとり」したいときにおもくむ静かな場所の一つでした。反対にちょくちょくいっていたのが「元町」「中華街」です。定番ですね。とにかくパソコン雑誌のデジカメレビューによく使用される「桜木町」、幾何学的な建物が多く、写しがいもあるというものです。しかし気合いを入れた5/13はあいにくのぐずついた天気「ピーカンの青空を白飛びしないでばっちりおさめるぞー!!」と意気込んでいたMotojiとしては残念ですが、気合いを入れ直してバシバシとりまくりました。前回の「数打ちゃ当たる」戦法ですね。本体添付の8MBと、某所で借りてきた4MB×5枚、計28MBを用意しました。事前に参考書として購入した日経clickのムック「極楽デジカメライフ」の中にある「露出」ってやつをためしてみたかったためです。なんか「露出をあげてもう一度撮ってみよう」なんてカメラマンっぽいですよね。せっかくC-1400XLを買ったんだからDS-7には表示もなかった「露出補正」使いこなしてみたいです。

 「極楽デジカメライフ」を読んでみると画像が明るくとれたり暗くとれたり表現の幅が出る。なぁんて書いてあるけど正直「だから?いったい何なの?」って感じ。とにかく「論より証拠」ってことでいたる場所で露出を変えて撮影してみました。結構面倒くさいですね、デジカメの露出を変更するのって。しかし苦労のかいあってか何となくわかりました。当日はちとどんよりした今にも降り出しそうな曇り空(実際に降った)でした。最初は露出補正をAUTOで撮影したところ比較的見たままを記録してくれました。次に露出補正をあげて撮影すると「今にも降り出しそうな曇り空」が「比較的日差しの見え隠れする曇り空」変わりました。なるほど、Photoshopの明るさ調整を撮影時にやってしまうってことなんだろうな。(デジカメよりMacの方をよく使っているのでこういう表現しかできない自分が悲しい)しかしC-1400XLの液晶の視認性の悪さはピカイチですねぇ・・・

AUTO

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