イイデジカメ:C-4100ZOOM

 オリンパスのC-X0X0シリーズレビューの三回目の今回はC-4100ZOOMをご紹介します。本来はC-4040ZOOMを紹介したいところですが、なかなか程度の良いものが手に入らず、今回はC-4100ZOOMで代用となります。

パープル&シルバーのツートンカラーで上品な仕上げになっています。

電源を入れた状態です。ブラックはかなり重厚感がありましたが、このカラーだとかなり軽い。
そう考えるとこれはこれでありかなと思います。

他の機種と同様のレイアウトです。代り映えしないところがいいところ。

 まずはスペックから。2002年9月に発売された400万画素1/1.8インチ補色系フィルタCCDと32mm-96mm相当F2.8の3倍レンズを搭載したオリンパスのコンパクトデジタルカメラです。
 前モデルに比べて広角寄りですね。37mm相当前後だったのが32mmになりました。今時であれば28mmは必須で抑えているのでしょうが、設計自体も古いのでしょう。無理をしないズームレンズ設計なのでしょう、と思うことにしました。
CCDは相変わらずの補色系、コントラストが弱く、ノイズが少ない絵作りですね。ノイズが少ないということは夜景で有効である!なんて当時の記事でうたっていたのが印象的です。そろそろイルミネーションの時期ですから挑戦するのも悪くないですね
メモリカードについて、この後継機であるC-5050ZOOMは「スマートメディア」「xD」「コンパクトフラッシュ」「マイクロドライブ」など利用可能な多機能ドライブになっているのですが、残念ながらC-4100ZOOMは相変わらずのスマートメディア専用スロットです。128MBの容量の壁はやはり辛い。

メモリースロットはスマートメディアです。
発売当時はまさにメディア戦国時代のまっただなか

この時期の他のメーカといえば、SONYのCybershotのあのデザインが席巻していた頃です。あのデザイン、なんと表現していいかわからないのでネットからの画像を載せておきます。

このデザイン、一世風靡しましたよね。

上部には今まであった液晶がコストダウンの影響か廃止されています。
結構便利だったんですけど、ステータスは液晶モニタで確認しなさいということなんでしょうね。ちなみに撮影も光学ファインダーを標準としないのか、デフォルトで液晶モニタが点灯するようになってます。C-3040ZOOMではデフォルトでは液晶モニタはOFFでした。

前のモデルに比べるとかなりスッキリしちゃいましたね。
C-3000系の廉価版であるC-3100Zoomにも液晶はついていました。

F5.0 1/800sec ISO100 36.7mm -0.7EV

空模様もそろそろ秋っぽくなってきました。やはりワイド端がもう少し欲しい。

F2.8 1/125sec ISO100 44.5mm -0.7EV

結構露出調整をマイナス側に持っていかないとイメージ通り(本来)の状態を再現することは難しかったです。

F4.0 1/800sec ISO100 93.4mm -0.3EV

NTTビルを撮影。窓に鏡のように写る青空が印象的です。

200万画素あたりだと画素数はやっぱり足りない、300万画素で満足。そして400万画素あれば余裕が出る、といったとこでしょうか。ボタンも含めたデザインはC-2020ZoomもC-3040ZoomもこのC-4100Zoomも大差ないのですが、メニューがだいぶ変わっているので、基本操作である露出・フラッシュ発光とかは同じでも設定方法を含めて考えると操作性は全くの別物です。
このC-4100Zoomは本命のC-4040Zoomの廉価版ではありますが、非常に優秀な機種のため、個性が潰されている気がします。ワクワク感ってのがないって言えばいいんですかね。会社で購入するとかであれば超オススメとなりますが、自分で遊ぶにはもうちょっとクセがあった方がいいとか、贅沢なことをいってみたくなる非常に良いカメラでした。

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