フィルムも行きます!:EOS Kiss III



デジ・カメラマンとしてデジタルカメラを利用しているMotojiですが、やはりフィルムカメラも興味が出てきました。

 2000年5月に第一子が産まれる直前にC-1400XLを購入したわけですが、それまでは銀塩一眼レフを購入候補に挙げていました。候補のカメラは以下の三機種でした。

・NIKON F60
・PENTAX MZ-50
・CANON EOS Kiss III

 F60が一番安価でリーズナブルでした。当時はカメラメーカも良く知りませんでしたが、やはり一眼レフといえばキヤノンかニコンか知らなかったので、値段も安く知名度も高い「NIKON F60 レンズキット」は第一候補でした。しかし持ってみるとかなり重い。さらにシャッターを切ると「ガション」といった感じでミラーアップもかなみ鈍重なイメージでした。「まあ安いからこんなもんか」と割り切ったものです。

NIKON F60 Wikipediaより抜粋


 MZ-50は小さかったことがお気に入りでした。もともと人と違う方向性を好む性格なのかNIKONかCANONじゃない会社ってことで気に入っていたこともあります。
余談ですが、Macを購入した理由も1994年当時、NECでもないDOS/Vでもない、もちろんWindows3.1でもない、マイナーなPCメーカということが購入理由の一つにになったことは確かです。

PENTAX MZ-50


 EOS KISS IIIは販売店の年配のおじさんの話によると「カメラはねぇ~フィルムは一緒なんだから基本的に写りは一緒だよ。でもねぇ~CANONは派手に写るかな。それとCANONだから高いんだよ」多分ブランドやネームバリューの類いをいっていたんだと思うんだけど。とにかく2000年当時は、CANONは高いということだけで却下していました。ですが2010年頃、いわゆる10年たって35mm EOSにも興味が出てきました。

 最初に購入した35mm EOSはNew EOS Kissです。地元のハードオフで手に入れましたが、シャッター膜に問題があるということで、数ヶ月で廃棄。シャッター膜の問題が解消されれているEOSということで選択したのが、現在も所持しているEOS Kiss IIIなのです。

EOS Kiss III + TAMRON AF 28-80mm F3.5-5.6 Aspherical
前面から 

EOS Kiss III + TAMRON AF 28-80mm F3.5-5.6 Aspherical
背面から

 レンズは純正ではありませんが、普通に映るレンズです、。一番の前玉はかなりの曲面仕上げなので出てくる画像も歪曲しているかと思いましたが、ほとんど感じることはありません。

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