外観チェック:SX610HS

 GW前の最後の出勤日、そそくさと家路につき、裕子さんが買っておいてくれたSX610HSとご対面です。最近の廉価デジカメにありがちなシンプルな構成です。Motojiはマニュアルとか付属品とか、ほとんど開封しないタイプのくせに、貧乏性なのが災いして開封しないで大事に取っておきます。結局邪魔になるためシンプルな構成のほうが好印象です。
 前面はいたってシンプル「18x」の文字が目につきます。現状では当たり前ですがこのサイズでこの高倍率、十分スマホに対抗できると思います。またグリップ部にはラバーがついているのが特徴で非常に持ちやすく撮りやすいデザインかと思います。

ワイド端でのレンズ状態での外観です。
ホワイト&ゴールドのボディが上品さを醸し出しています。ほかのカラーの選択肢はありませんでしたが、結構気に入りました。

テレ端でのレンズ状態の外観です。18倍ズームということでもう少し伸びてくるかと
思いましたが、それほどでもありません。
それに18倍ズームで利用するシチュエーションが最近はあまりないので気になりません。

 背面も最近のモデルからはオーソドックスなデザインです。親指にあたる場所にラバー加工されているのが非常に有効です。ズームレバーはちょっと私にとって華奢な感じが否めませんが、使ってみると特に頼りないこともありませんでした。
 特徴的なのが右上のレバー。一番下が「通常静止画」真ん中が「クリエイティブショット」そして一番上が「プラスムービーオート」この二つの機能が最近のキヤノンの「売り」機能ということがわかります。

コンパクトデジタルカメラなのでボタンが小さくなってしまうのは致し方ないですが、
特に使いづらいということはありません。
基本オートで撮影するため、ボタンを使う機会があまりないMotojiには重要なことではないのです。

 当日即決購入を決めたため、ロクに検討する時間なかったのですが、このポップアップ型のストロボは予想外によかったです。やっぱりMotojiとしては「ここはストロボ使うぞ~!」と決めて使いたいのです。

FinePix F810が同じようにポップアップ型でした。
コンパクトタイプではないC-1400XLとかC-2500Lとかもポップアップ型でしたが、あーいうカタチのデジカメでポップアップ型じゃないものを探すほうが難しい。

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