C-8080 Wide Zoomはイイっ!

 オリンパス好きのMotojiは実は2004年のハイエンドモデルであったC-8080 Wide Zoomを所有しています。実をいうとこのカメラ知人からの借り物のため、なかなかレビューができなかったのですが、かなりの長期間借りており、発売から干支が一周したこともあるためそろそろレビューしてもよいかな~と思った次第です。

特徴的なL字型のフォルムです。
2004年だと同社の一眼レフカメラのE-1もL字型モデルですね。

 通常であれば画質やら、機能やらの説明になるのでしょうが、Motojiの一番のお気に入りの個所はシャッターボタンの場所です。上についているわけでなく横についているわけでもなく、斜めに配置されています。これがMotojiの手にはかなりフィットするのです。

この位置です。現在この角度でシャッターボタンのあるカメラはなかなか見かけないですね。やっぱり少数派なんでしょうね

 CAMEDIAのC系はC-2020ZOOM,C-3030ZOOM,C-3040ZOOM,C-4100ZOOM,C-5050ZOOMを所有していますが、すべてキャップをしたまま電源をONするとキャップのひもが短いのか引っ張られる感がありましたが、C-8080 Wide Zoomに関しては、やっとキャップのひもの長さを見直していただいたようです。これだけのことなのですが、非常に使い勝手がよくなった印象です。

電源をONにして最大望遠にした場合でもひもの長さには余裕があります

本体左側に機能ボタンが集中しています。これが煩雑でダメ出しする評価もありましたが、基本覚えてしまえば問題ないだけで、たくさんの機種を使い分ける方々でも覚えられないことはないとは思うのですがねぇ。。。と毒を吐いてみたところで私も同じ穴のムジナですね。

一番使うのは露出補正ですね。フォーカス方法もよく使いますね。
通常だと80cmまで。マクロモードで20cmまでスーパーマクロモードでは5cmまでよれるようですが今時と違い手動で切り替えます。そりゃ頻繁に使いますよ。

モニタが稼働します。バリアングル液晶は12年前の当時からありましたが、当時でもこのギミックは珍しかったでしょうね。

 まとめると、今見てもそうですが当時から変わり種カメラ扱いです。でも使い勝手は非常によく、画質もかなり良いです。私の所有する機種の中でも一眼カメラ含め上位レベルあることは確かです。
 


コメント

人気の投稿