マクロショットっていいな

 さて、最初は流し読みした説明書をもう一度読み返すと「マクロ」モードなるものを発見しました。マクロ自体はDS-7時代にすでに知ってはいたのですが、あまり接写は試すことはなかったのです。
 うーん、興味が無かったというよりか接写の楽しさを知らなかった、といったほうがいいでしょう。「ああ、花とか虫とかとるやつでしょ?あんまり興味無いなぁ・・」といったところでしょうか。

 ですがC-1400XL購入前夜時期にホームページを読みあさっていたとき(さすがにC-1400XLを紹介してる現行雑誌はありませんからね)おもむろにサンプル画像を開いたらMotojiの目を引くものがあったのです。カメラを良くご存知の皆さんは誰でも知っている。「背景ぼかし」ですよ。あれが非常にカッコ良くみえましてねぇ・・・それも接写時のフォーカスの鋭さと背景のボケ具合が何ともいえず、「カメラ欲しぇ~!!自分で撮ってみてぇ~!!」と思ってしまったわけです。

「接写をしたい!」というのが、C-1400XLなんてごついカメラを欲しがった理由かもしれません。(もちろん当時の最高級品!ってのにも引かれましたけどね)とにかく「ぼかし、ぼかし」とはやる気持ちを抑えながらとったのが下の写真。ちょうど風邪気味だったので被写体は薬瓶です。結果は思った通りにボケ・ボケしてくれました。
 しかしこの写真撮った部屋はもうちょっと電球のオレンジ色の光が強かったような気がするんですが、カメラはそこまで表現できないのでしょうか。

薬瓶がサンプルというのも締まらないなぁ。バックもボケてます。DS-7ではここまでボケない

 あまりにもテキトーな撮影だったので、あらためてしっかりと撮影した写真をアップします。

バックのボケは表現できなかったけどマクロ撮影としては合格点かな。


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