17mm(34mm)ってサイコー

最高に気に入っているパンケーキレンズの「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」E-P3に装着した姿は言うことなしです。さらに「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R」が結構嵩張るため、E-P3には17mm F2.8一本でお出かけすることが多くなりました。

単焦点だけというは、かなり不安ではありましたが実際のところそんな心配は全くなく、逆に単焦点の面白みに気づかされました。

東京駅にて新幹線を撮影。
思っていたより広い画角で全く不便を感じません。
広角って28mmくらいないと使えないと思っていたので新鮮。

17mm(34mm)っていう広角とは言えない焦点距離で、プラットホームなんて制約のある場所での引きの写真は撮れるのか?なんて心配もしましたが、特に問題もなし。
あれですね、どうも2000年超えたあたりから、広角といえばやっぱり35mm換算で28mm!なんて風潮があったため35mm換算34mmは「広角じゃないレンズ」のイメージがあったのです。

でもよく考えれば、私が学生の頃のカメラは大体、35mmスタートだったわけで。それを考えれば、このレンズも十分広角なんですね。

言問橋からスカイツリーを望む
堤防の上からの撮影ですが、このアングル結構気に入っているのです。

でもパースはあまり効きませんね。あの歪むほどパース感が結構気に入っているので、そういう意味では物足りませんが、標準画角と考えれば100点満点です。
完全にまわり(ネットと雑誌)の意見に翻弄されています。あるところでは34mmは広角だ!とか34mmなんて中途半端な画角、どうやって使うの?ありがたがるのは懐古主義か老人だよ。なんて辛辣な意見も多々あり。

でも私は気に入りましたよ。

浅草寺。E-P3のアートフィルタ、ライトトーンで撮影。
寺社仏閣はコントラストが激しいのでライトトーンはありがたい。

雪まつり終了の次の日に北海道へ。
興奮冷めやらぬ時期の北海道庁旧本庁舎。
冬の北海道は初めてだったのでもう興奮。

画角にほれ込んだということは、次にほしいのは画質です。
もちろん上位のレンズが欲しくなりました。




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