レンズについて:C-755UltraZoom

C-755UltraZoomは沈動式のレンズを採用しています。

 今までにFinePix4500,DSC-MZ2,COOLPIX3200,DSC-L1と数多くの沈動式レンズのデジカメを使ってきましたが、C-755UltraZoomのような大きなレンズのものは初めてです。

 DSC-L1のように小さいデジカメの場合は右手でシャッターを切り、左手で本体を支える。というスタイルで撮影していますが、C-1400XL,C-2500L,E-10のような大きなデジカメの場合は本体を支える左手はレンズ鏡筒の部分を持って撮影しています。

 ではC-755UltraZoomはどうするかといいますと、レンズも大きく、今となっては本体も大柄な部類ですから必然的に左手はレンズにそえました。そうすると触っちゃうんですよね、沈動レンズに。

 可動部に触るのだけでも抵抗があるのに、このC-755UltraZoomってカメラの沈動式レンズには「あそび」があって、かなりグラグラする感じなのです。

「こんなにレンズがグラグラでちゃんと写るのかしら?」と常々思ってはいるのですが、結構綺麗に写るし、特に気にするのはやめました。

出っ張っているところが、沈動式レンズです。
ここがグラグラします。結局左手で鏡筒を握る場合、
この親指ぐらいのヘアライン処理されたスペースしかありません。
ちょっとせまい


☆~~コンバージョンレンズアダプタ~~☆

 レンズ鏡筒を支えるスペースが少ししかないということで、オリンパス純正のコンバージョンレンズアダプタをつけてみることにしました。

 これはオリンパスからオプションで発売されている、1.7倍のテレコンバージョンレンズTCON-17を装着するためのものです。C-1400XLやC-2500Lに使用していた1.45倍になるTCON-14は使えません。四隅に円形の黒い枠が出る「ケラレ」問題もそうですが、なんといってもTCON-14のネジ径は46mm、かたやC-755UltraZoomのフィルター径は45.5mm。0.5mmのステップアップリングなどないし、沈動式なのでステップアップリングの「輪」というよりか「筒」状のものでないと、装着できませんしね。

 どっちにしろ高いものではないので(2,000円)購入して、つけてみました。

 結論からいうと、Motoji的には「格好悪いです。」

 レンズをガードするためにつけるフィルターとかつけられて便利なんですが、ちょっと格好悪いゆえに、このコンバージョンレンズアダプタは常用しそうにないです。機能的なことを考えたら、先の左手問題も解消し、撮影がしやすくなるし、コンバージョンレンズも装着しやすくなるから便利なんですけど....まだ使いこなしていないせいか、そこまでの域に達していません。

 もっと撮影しやすいE-10があることも関係していますが...とりあえずノーマルのままで使ってみようと考えてます。

この写真を見る限り「お、このままでも使えるじゃん」と思いました。
そんなに違和感ないですよね。

やっぱりこうやって横から見ると、かなりの違和感ですよね。
ブラックボディだったらこんなことなかったのかなぁ。
と思いましたが、このアダプタ、金属製なのは良いんですけど
ツルツルで本当に「筒」なんですよね。
C-7**系専用のアダプタを色別に出してくれると格好よかったんでしょうけど、
そう思うと富士フィルムのS5000あたりのアダプタリングは格好良い。

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