なんとか有効利用を考えよう。
裕子さんに対しては大失敗したDPP-EX5ですが、このまま使わないのは勿体無いわけで。とりあえずMotji自身が使ってみました。
まず簡単にレビューを。
【外装】
基本的に縦置きです。デザインはさすがにSONY製品。格好いいです。白を基調にライトグリーンとシルバーをあしらい清楚なイメージです。
【画質】
ここが問題、DPOF印刷が前提ですが、画像の色を誇張する感じです。いわゆる赤いイメージの写真だったら赤っぽい写真に仕上がるし、青いイメージの写真だったら青っぽくなるということです。
例を挙げると室内で撮影した写真、ファミリーレストランは通常蛍光灯ではないですよね。ちょっとオレンジっぽい電灯を使ってますよね。そんな写真は必要以上に赤くなり、また青い服を着たバストアップの写真なんかを撮った場合は肌はもちろん、髪の毛までも青く染まってしまう。といった感じです。
テレビに接続して調整すれば綺麗に出るんでしょうが、それだったらMacにつながっているインクジェットプリンタで出力した方がいいですね。
【使い勝手】
テレビに接続しての使い勝手ではなく、ここではDPOFでの使い勝手です。これは簡単。電源を入れてメモリースティックを入れて、DPOF設定にしてプリント。これでオッケー。使い勝手は上々です。
これで色が誇張されずに印刷されれば、いうことないんですけどね。
やっぱり誇張される色遣いが気になります。
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コンソール部分 |
DPOFでしか使用していないので、使うキーは限られています。
電源ボタンと、入力切り替え、あとオートプリント設定。そしてプリントボタンです。
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