外装塗装

 E-10の外装は最近当たり前のマグネシウム合金ではなく、比較的重量のあるアルミニウム合金だそうです。Motoji的には高級感漂う重さであるのですが、問題は塗装がハゲやすいことです。
 落札したときは、新品同様の外装だったのですが、ケースから出し入れしていたら軍艦部っていうんですか、そこにグレーの汚れがあることに気付きました。
「何だコレ」と思って爪でひっかいたのが運のツキ、なんとグレーの汚れが広がっていくではありませんか。そうです、グレーの汚れではなく塗装ハゲです。塗装がはがれてグレーの地肌が出てきていたのです。

 かなりメゲました。しかし早速補強しなくては!と思い、まずは油性マジックで塗ってみました。しかしこれはダメです。強くこすっただけで剥がれてしまいました。

 次はポスカで挑戦。こっちはこすっても剥がれません。「よし、いける」と思いましたが、あっという間に一週間程で剥がれてしまいました。

 そして最後にペイントマーカーを試してみたところ、これは見事定着しました。だいたい2~3ヵ月は定着します。これもこすれて剥げてしまうのですが、2~3ヵ月もてば十分です。つや消し外装塗装に光沢感が出てきてしまうのは、非常に気になりますが、後日つや消しラッカーでも塗って様子を見てみましょう。

ちょうどストロボシューの左側の角のところに2点ほどの塗装ハゲがっっ!!!

三菱のペイントマーカーです。
小学校の発表会で模造紙に良く使用しましたが、
何げに使い勝手が悪くポスカが発売されて出番のなかった文具です。
よもやこのような用途で使うとは思ってもみなかったです

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