アイカップ

 今日もお気に入りのE-10にエアーを吹いて本体を拭き拭きしていると、ふとファインダのガラスに汚れが…
よーく見てみるとMotoji、長くないまつげがファインダに触れて汚れてしまったようです。どれだけ押し付けてるんだ!って感じですが、今までもC-1400XLやC-2500Lでこーいうことあったとは思うんですよね。でもE-10では気になってしまいました。

 それから気付いた時にファインダを拭くようになっているのですが、これがまた奥まったところにあるため拭きにくい。なるべくファインダに眼を押しあてないようにすればいいんだけど、そうするとカメラをファインダのところで固定できないし、下手するとファインダから光が逆入して全体的に白っぽい写真になってしまいます。しかしそんな悩みはやっぱりネットが解決してくれました。

 聞くところによるとカメラには別付のアイカップというものが昔から存在しており、それを使うとファインダのゴムの部分を拡張することができるのです。
 早速購入といきたかったのですがE-10用のアイカップは悲しいことにオリンパスからも他社からも発売されていないようです。
 またまたネットで検索をかけるとニコンのアイカップがE-10に流用できるようなので型番をメモっていつものヨドバシへ。取り寄せかなぁ?と思っていたのですが、さすがヨドバシ、さくっと在庫を出してきてくれました。

 さて早速装着しようと思ったのですが、ここで一つ気がつきました。もともとE-10にも貧弱ながらアイカップがついていることを。
 とりあえずもともとついているアイカップをはずしてみました。
 すると固定用のビスが露出しました。この状態の方がアイカップをつけやすいのですがどうも格好悪いのでもともとついているアイカップをつけたままアイカップをつけることにしました。
 しかしきつい、もともとついているアイカップの上に重ねるもんだからかなり力が必要でしたがつけてしまえばこっちのもの。現在は光線の逆入もないし、さらなる快適なE-10ライフがおくれそうです。

 以前、E-100RSを見たときに大きいアイカップが標準装備されていて「なんか不恰好だなぁ」と感じたものですが今思うと「あれって格好いいかも」と感じます。流されやすい性格ですね。

ちょっとほこりっぽい中での撮影となりましたが、
このアイカップ自身、不格好で良いですね
オリンパスのカメラはスマートさに欠けますよね。
そんなこと思ってるの私だけでしょうか。
でもそこが結構イイ。


なかなかの大きさです。このアイカップを装着すると、
可動式の液晶モニタに干渉してローアングルで撮影するときに邪魔になります。
液晶モニタ、電池食うので使わないから良いですけど。

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