CX-400で手軽で綺麗なフィルム写真のようなプリントを!
ある日....
昨今、デジタルカメラが裕子さんのまわりでも当たり前になってきました(主にママさん友達)
そのママさん友達が主に利用するのが「ネットプリント」これ結構いいんですよね。Motojiの住むマンションは光接続のインターネットマンションですから、店頭で申し込んだりする手間がないんですよ。だから大流行。金額だって安いんですよ。20円~30円/枚ぐらいですから。それでいてクオリティが高い!こんな条件だったら誰もが利用しますよね。Motojiのようにプリンタの用紙の種類を楽しむようなことをしない一般の方にとっては。
もちろんMotojiだってネットプリントはよく利用しますよ。プリント大好き人間ですから。でもやっぱり自宅で好きなように出せる、ホームラボが一番スキなんです。だからNP-100とかP-300とかP-330とかVT100STとか、訳わかんないほどプリント関連の機器を購入しちゃうんですよね。
そんな中、2003年の年末に裕子さんが....
「ウチにはいろんなプリンタがあるけどネットプリントが一番綺麗だよね」
・・・・ガーン!!
・・・・それはそうだけど.....
「あ、そういうこと言うんだ」
「デジカメがフィルムカメラより便利で安くていいのはわかるけど、私がプリントすることできないんだよね。Macでプリントするのわかんないし」
「だからVT100STとP-300で黄色いケーブルテレビゲームのところにつなげば裕子さんでも印刷できるでしょ」
「あれ面倒くさいんだもん。それに余白多いし、普通の写真と全然違うし」
「ぐっ(痛いところを...)」
「わかったよ。テレビに接続しなくて、フチなしで、写真と比べても遜色なくて、手軽に出力できるプリンタがあればいいんでしょ」
実はあてはあったのです。
FUJIからCX-400やCX-500というPrinPix方式のプリンタが販売されていることを。PrinPix方式といえば、古くはTA方式、現在はプリンチャオの名前でヨドバシカメラとかビックカメラとか大手量販店に自販機のごとく置かれているデジカメ専用のプリント機器です。
Motojiは結構あの類の機器が大好きで、というよりもうインクジェットを除くプリンタマニアですね。時代がインクジェット主流と言うことがわかっているのにあえて昇華型プリンタを集めているところがマニアックなところです。(もちろんインクジェットも所有してますよ。CANONのF900)
とにかくそのPrinPixの新製品、CX-500が2005.10に発売されたということは前機種のCX-400が在庫処分で安く販売されているはず!と思ったからです。しかし店頭価格40,000円とか50,000円ですから、いいところ2万円台というところでしょうか。予想では25,000円。
ボーナスも出たことだし...
勢いで買っちまうかぁ!そう思っていた矢先、新年一発目の「ワットマン」の広告の中に
FUJIFILM フォトプリンタCX-400 14,800円
の広告が入っていました。即買いです!
回転と同時に娘を自転車に乗せて、ワットマンに走りました。
いつも行っているヨドバシカメラの日替わりと比べると新年早々だというのに閑古鳥が鳴いていました。広告に載っていた割にCX-400の在庫はたった2台。何とか購入することができました。
自転車の後ろの荷台にのせて帰ってきましたが、前の荷台には子供を乗せていたので転ばないよう、ビビリながら走ってきました。
~~プリント質感~~
早速ダイレクトプリントしてみました。
プリントの第一印象は、まさしく「プリンチャオ」そのものです。
DPEプリントそのものとまではいきませんが、今まで購入したフォトプリンタの中では最高の品質です。まさに「写真屋がウチにきた!」といったところでしょうか。
もちろん裕子さんも大満足です。
買ってよかった一品です(毎度のことですが...)
では一つ一つよぉーく見てみましょう。
【プリント品質】
DPEに比べて光沢感に欠けます。DPEプリントって安易に指で触れると指紋の後がついちゃいますけど、CX-400は指紋がつかない、程度の光沢感です。
...と思っていたのですが、最近のDPEプリントは指紋つかないんですね。だから光沢感は1分くらい見比べないとわからないくらいの光沢感です。
光沢感がDPEと同等!と胸を張って自慢できない理由のもう一つ。PrinPix方式は感熱方式だそうですが、表面をそうっとなでると微量のムラが確認できます。これはオーバーコート処理していない昇華型、オリンパスのP-300やP-330(オーバーコート処理なし)とかでも確認できますが、MotojiはこのムラのせいでDPEと比べて光沢感にかけている印象を受けてしまう理由の一つではないかと思います。
あと色味なんですが、これは感覚的なものがあるので超個人的見解としてとらえてください。
「とても黄色い!」
裕子さんの父親がCX-400の2世代くらい前のTA方式といわれていた頃のTX-70を持っていたのですが、そっちはとても赤かった!んです。だからCX-400も赤く印刷されるかと思っていたのですが、黄色かったですね。
CX-400の中で色合いを変えられるのですが、それを使って青を強くしてみましたが、とても不自然になってしまい、デフォルトの方が黄色いですが、綺麗に印刷できました。
例のごとく、そこら辺は「そういう仕様なんだぁ~」ということで納得です。
筐体はかなり大柄。動作音もかなり大きい。いいとこないかな~なんて思うこともあるかもしれないけど、画質は良いし、プリントカッターもついてるし使い勝手は非常に良いです。なんてったって業務用の機械と同じクオリティが家に来たと思うと多少のことは許せてしまう。
昨今、デジタルカメラが裕子さんのまわりでも当たり前になってきました(主にママさん友達)
そのママさん友達が主に利用するのが「ネットプリント」これ結構いいんですよね。Motojiの住むマンションは光接続のインターネットマンションですから、店頭で申し込んだりする手間がないんですよ。だから大流行。金額だって安いんですよ。20円~30円/枚ぐらいですから。それでいてクオリティが高い!こんな条件だったら誰もが利用しますよね。Motojiのようにプリンタの用紙の種類を楽しむようなことをしない一般の方にとっては。
もちろんMotojiだってネットプリントはよく利用しますよ。プリント大好き人間ですから。でもやっぱり自宅で好きなように出せる、ホームラボが一番スキなんです。だからNP-100とかP-300とかP-330とかVT100STとか、訳わかんないほどプリント関連の機器を購入しちゃうんですよね。
そんな中、2003年の年末に裕子さんが....
「ウチにはいろんなプリンタがあるけどネットプリントが一番綺麗だよね」
・・・・ガーン!!
・・・・それはそうだけど.....
「あ、そういうこと言うんだ」
「デジカメがフィルムカメラより便利で安くていいのはわかるけど、私がプリントすることできないんだよね。Macでプリントするのわかんないし」
「だからVT100STとP-300で黄色いケーブルテレビゲームのところにつなげば裕子さんでも印刷できるでしょ」
「あれ面倒くさいんだもん。それに余白多いし、普通の写真と全然違うし」
「ぐっ(痛いところを...)」
「わかったよ。テレビに接続しなくて、フチなしで、写真と比べても遜色なくて、手軽に出力できるプリンタがあればいいんでしょ」
実はあてはあったのです。
FUJIからCX-400やCX-500というPrinPix方式のプリンタが販売されていることを。PrinPix方式といえば、古くはTA方式、現在はプリンチャオの名前でヨドバシカメラとかビックカメラとか大手量販店に自販機のごとく置かれているデジカメ専用のプリント機器です。
Motojiは結構あの類の機器が大好きで、というよりもうインクジェットを除くプリンタマニアですね。時代がインクジェット主流と言うことがわかっているのにあえて昇華型プリンタを集めているところがマニアックなところです。(もちろんインクジェットも所有してますよ。CANONのF900)
とにかくそのPrinPixの新製品、CX-500が2005.10に発売されたということは前機種のCX-400が在庫処分で安く販売されているはず!と思ったからです。しかし店頭価格40,000円とか50,000円ですから、いいところ2万円台というところでしょうか。予想では25,000円。
ボーナスも出たことだし...
勢いで買っちまうかぁ!そう思っていた矢先、新年一発目の「ワットマン」の広告の中に
FUJIFILM フォトプリンタCX-400 14,800円
の広告が入っていました。即買いです!
回転と同時に娘を自転車に乗せて、ワットマンに走りました。
いつも行っているヨドバシカメラの日替わりと比べると新年早々だというのに閑古鳥が鳴いていました。広告に載っていた割にCX-400の在庫はたった2台。何とか購入することができました。
自転車の後ろの荷台にのせて帰ってきましたが、前の荷台には子供を乗せていたので転ばないよう、ビビリながら走ってきました。
~~プリント質感~~
早速ダイレクトプリントしてみました。
プリントの第一印象は、まさしく「プリンチャオ」そのものです。
DPEプリントそのものとまではいきませんが、今まで購入したフォトプリンタの中では最高の品質です。まさに「写真屋がウチにきた!」といったところでしょうか。
もちろん裕子さんも大満足です。
買ってよかった一品です(毎度のことですが...)
では一つ一つよぉーく見てみましょう。
【プリント品質】
DPEに比べて光沢感に欠けます。DPEプリントって安易に指で触れると指紋の後がついちゃいますけど、CX-400は指紋がつかない、程度の光沢感です。
...と思っていたのですが、最近のDPEプリントは指紋つかないんですね。だから光沢感は1分くらい見比べないとわからないくらいの光沢感です。
光沢感がDPEと同等!と胸を張って自慢できない理由のもう一つ。PrinPix方式は感熱方式だそうですが、表面をそうっとなでると微量のムラが確認できます。これはオーバーコート処理していない昇華型、オリンパスのP-300やP-330(オーバーコート処理なし)とかでも確認できますが、MotojiはこのムラのせいでDPEと比べて光沢感にかけている印象を受けてしまう理由の一つではないかと思います。
あと色味なんですが、これは感覚的なものがあるので超個人的見解としてとらえてください。
「とても黄色い!」
裕子さんの父親がCX-400の2世代くらい前のTA方式といわれていた頃のTX-70を持っていたのですが、そっちはとても赤かった!んです。だからCX-400も赤く印刷されるかと思っていたのですが、黄色かったですね。
CX-400の中で色合いを変えられるのですが、それを使って青を強くしてみましたが、とても不自然になってしまい、デフォルトの方が黄色いですが、綺麗に印刷できました。
例のごとく、そこら辺は「そういう仕様なんだぁ~」ということで納得です。
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PrinPix CX-400(Fuji Film)
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筐体はかなり大柄。動作音もかなり大きい。いいとこないかな~なんて思うこともあるかもしれないけど、画質は良いし、プリントカッターもついてるし使い勝手は非常に良いです。なんてったって業務用の機械と同じクオリティが家に来たと思うと多少のことは許せてしまう。
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