「不満な点?」はありすぎ、でも短所とは感じない
とにかく「格好はいい」のですが、機能の面では「不満ありすぎ」です。
画素数、画質、マクロ、動画、接続、管理ソフト、フォーカス。
パッと思いついただけでもこれだけあがるんですから、機能面では問題ありですよね。
【画素数】
これ一応120万画素です。我が愛するC-1400XLと同等画素数です。3~4年前であれば「おおっ!」と言える画素数ですが、今となっては携帯電話に当たり前に搭載している画素数です。Lサイズに印刷することが多いMotojiとしては、やはり最低でも200万画素は欲しいと考えているので、やはり100万画素クラスだとジャギーが気になります。
でも同様の100万画素クラスのC-1400XLはそれなりにきれいに写るんですよね。やはりカメラはレンズか?CCDサイズか?
【画質】
これ良くないですよ。
しいていえば「プリントしてインクがしみてしまった画質」といえばいいのでしょうか。「ぼやけた画質」といえばいいのでしょうか。同画素のC-1400XLに比べると天と地ほどの差があります。これがCCDサイズの差なのでしょうか?それともレンズの差なのでしょうか?個人的には携帯電話のカメラ画質と同等です。
逆にこのカメラのお陰で画素数だけでデジカメの性能は決まらない、というが良くわかりました。
【マクロ】
子供メインの撮影のため、マクロ撮影にはあまり興味はありません。機能的にはどっちでもよいものですが、このサイズのデジカメならではの使い方に気づきました。
「メモ取り」です。これだけの機動性をもつカメラですから、イキなビジネスマンのスーパーアイテムとしてメモカメラとして使いこなすゾ!と意気込んで挑戦!してみたものの、このカメラ1m以下の距離だとピンぼけになってしまうのです。
これだと出張先の時刻表のメモとか、書類を書き写す時間を短縮させるための簡易スキャナ代わりとか。なぁんて作業はまず無理。我が娘たちを撮影するにも1m離れるとバストアップもままなりません。撮影後Macでトリミングをしようにも画素数が少ないから、ますます画質は落ちていきます。
「このカメラで何撮るの?」と裕子さんからのキツ~い一言をいただきました。
【動画】
これ音声なし動画なんです。この時点でもう何も書くことはないのですが、一応スペックを書かせてもらうと320×240の15fpsです。昨今携帯電話でも音声付動画がとれるのに....この動画機能一度使ってそれ以来使ってません。
【接続、管理ソフト】
CASIOの専用接続ソフト、これすごい期待していたんですよね。クレードルにおいて転送すると自動的にホームページ形式に変換してくれる。なんか全自動で未来的ぃ!使ってみたい!と常々思っていたんですけど、使ってみるとこれが今まで私が管理していた方法と違いすぎて使いづらい。
Motojiの写真の管理方法ってまずバババーって撮影してドドドーってMacに転送して、失敗写真をサクサクサクって消していって日付ごとのフォルダつくってパパパッてドラッグ&ドロップして650MBくらいたまったらCD-Rに保存するやり方なんですけど。この思想からかなりはずれている
(余談ですがMacのiPhotoもこの思想から若干はずれているので、いいソフトってわかっているのに。使いたい使いたいって思っているのになかなかメインアプリになりません)
もちろん使い込めばいいソフトなのでしょうが、とにかく我がPowerMac G3 DT233には荷が重すぎるソフトであるため遅いんです。 これが一番の原因でしょうか(もちろんiPhotoも重い...)
【フォーカス】
これ「不満」だけと「不満じゃない」かも。
これパンフォーカスなんですよ。オートフォーカスの「ジ・ジ・ジ...」ってのがないカメラです。「写るんです」と一緒ですね。だからすべてにおいてバッチリなピントが合わないんです。それなりに合う、といったところでしょうか。でも、だからこそパシャパシャ撮れるんですよね。
「爆速」名を継ぐDSC-MZ2だって処理は速いですけど、撮影するときはやっぱり「ジ・ジ・ジ...」「ピッ」「パチリ」ですから。かたやEX-S1は「ジ・ジ・ジ...」「ピッ」が省略されていますから「パチリパチリパチリパチリ...」です。
「連写を使えば?」とも思うのですが、他のカメラは連写するとき「連写モード」にしなきゃいけないんですよね。それが面倒くさいので体感的に非常に速い!というイメージなのです。
この体感速さ(体感でもないか)が携帯電話のカメラと大きな違いです。カメラ付携帯を購入しましたが、最初のうちはパシャパシャやってましたが、使いづらいので今は使っていません。EX-S1のように軽快だったら使っているでしょうね。昨今のAF機能やフラッシュよりもこの軽快さが携帯カメラにも欲しいです。
でもこのカメラ非常に気に入ってます。だって「格好いい」じゃないですか。機能なんてどうでもいい。やっぱり見た目ですよね。EX-S1って上で書いた機能とかで他のカメラと張り合うカメラじゃないと思います。こーゆーカメラなんですよ。きっと。
※DSC-MZ2の時は「やっぱり見た目より機能」なんていっていますが、どんな機械でも買ったからには愛着がわくものですね。
そんなこんなで、このEX-S1、持ち歩くことも多いのですが、撮影することが少なくなってきました。
「やっぱり買ったのは失敗だったかな」とおもっていた矢先、3才半になる長女が「おとーさん、しゃしんとってみたい。。。」と言ってきました。彼女は2才のころ、NTTから発売されていたeggyという35万画素のデジタルカメラで自分撮りもできて、メールも送れて、しまいにはホームページもみれちゃうPHSつきデジタルカメラという夢のような機械をと渡したところ、ものの見事に破壊したという前科があるので「ひぃぃぃ~またかぁ~」と思いました。
しかし、あれからもう1年、大丈夫だろうと、このEX-S1をおそるおそる手渡してみました。そうしたら、なかなかうまく使いこなすんですよね。 2才と3才の違いはやはり大きいですね。
このカメラはどうも明るく出てしまう傾向があります。カメラ側で一生懸命明るくしようとする感じがとくに、室内で顕著に出ます。逆に屋外では暗く出る傾向があるようです。他のカメラでもほとんどいじったことのない露出ですがこの機種でははちょっと低めに。なんて設定することが増えました。
出力される画質は携帯並と思っていたのですが、屋外をとるとなかなか綺麗に写ります。やっぱりホールディングの容易さとかもあるとは思いますが、携帯よりも全然綺麗です。前言は訂正しなければなりません。
またこのカメラISO感度の設定ができません。それくらいならまだしもExif情報にも記録されません。ある意味たまげました。
画素数、画質、マクロ、動画、接続、管理ソフト、フォーカス。
パッと思いついただけでもこれだけあがるんですから、機能面では問題ありですよね。
【画素数】
これ一応120万画素です。我が愛するC-1400XLと同等画素数です。3~4年前であれば「おおっ!」と言える画素数ですが、今となっては携帯電話に当たり前に搭載している画素数です。Lサイズに印刷することが多いMotojiとしては、やはり最低でも200万画素は欲しいと考えているので、やはり100万画素クラスだとジャギーが気になります。
でも同様の100万画素クラスのC-1400XLはそれなりにきれいに写るんですよね。やはりカメラはレンズか?CCDサイズか?
【画質】
これ良くないですよ。
しいていえば「プリントしてインクがしみてしまった画質」といえばいいのでしょうか。「ぼやけた画質」といえばいいのでしょうか。同画素のC-1400XLに比べると天と地ほどの差があります。これがCCDサイズの差なのでしょうか?それともレンズの差なのでしょうか?個人的には携帯電話のカメラ画質と同等です。
逆にこのカメラのお陰で画素数だけでデジカメの性能は決まらない、というが良くわかりました。
【マクロ】
子供メインの撮影のため、マクロ撮影にはあまり興味はありません。機能的にはどっちでもよいものですが、このサイズのデジカメならではの使い方に気づきました。
「メモ取り」です。これだけの機動性をもつカメラですから、イキなビジネスマンのスーパーアイテムとしてメモカメラとして使いこなすゾ!と意気込んで挑戦!してみたものの、このカメラ1m以下の距離だとピンぼけになってしまうのです。
これだと出張先の時刻表のメモとか、書類を書き写す時間を短縮させるための簡易スキャナ代わりとか。なぁんて作業はまず無理。我が娘たちを撮影するにも1m離れるとバストアップもままなりません。撮影後Macでトリミングをしようにも画素数が少ないから、ますます画質は落ちていきます。
「このカメラで何撮るの?」と裕子さんからのキツ~い一言をいただきました。
【動画】
これ音声なし動画なんです。この時点でもう何も書くことはないのですが、一応スペックを書かせてもらうと320×240の15fpsです。昨今携帯電話でも音声付動画がとれるのに....この動画機能一度使ってそれ以来使ってません。
【接続、管理ソフト】
CASIOの専用接続ソフト、これすごい期待していたんですよね。クレードルにおいて転送すると自動的にホームページ形式に変換してくれる。なんか全自動で未来的ぃ!使ってみたい!と常々思っていたんですけど、使ってみるとこれが今まで私が管理していた方法と違いすぎて使いづらい。
Motojiの写真の管理方法ってまずバババーって撮影してドドドーってMacに転送して、失敗写真をサクサクサクって消していって日付ごとのフォルダつくってパパパッてドラッグ&ドロップして650MBくらいたまったらCD-Rに保存するやり方なんですけど。この思想からかなりはずれている
(余談ですがMacのiPhotoもこの思想から若干はずれているので、いいソフトってわかっているのに。使いたい使いたいって思っているのになかなかメインアプリになりません)
もちろん使い込めばいいソフトなのでしょうが、とにかく我がPowerMac G3 DT233には荷が重すぎるソフトであるため遅いんです。 これが一番の原因でしょうか(もちろんiPhotoも重い...)
【フォーカス】
これ「不満」だけと「不満じゃない」かも。
これパンフォーカスなんですよ。オートフォーカスの「ジ・ジ・ジ...」ってのがないカメラです。「写るんです」と一緒ですね。だからすべてにおいてバッチリなピントが合わないんです。それなりに合う、といったところでしょうか。でも、だからこそパシャパシャ撮れるんですよね。
「爆速」名を継ぐDSC-MZ2だって処理は速いですけど、撮影するときはやっぱり「ジ・ジ・ジ...」「ピッ」「パチリ」ですから。かたやEX-S1は「ジ・ジ・ジ...」「ピッ」が省略されていますから「パチリパチリパチリパチリ...」です。
「連写を使えば?」とも思うのですが、他のカメラは連写するとき「連写モード」にしなきゃいけないんですよね。それが面倒くさいので体感的に非常に速い!というイメージなのです。
この体感速さ(体感でもないか)が携帯電話のカメラと大きな違いです。カメラ付携帯を購入しましたが、最初のうちはパシャパシャやってましたが、使いづらいので今は使っていません。EX-S1のように軽快だったら使っているでしょうね。昨今のAF機能やフラッシュよりもこの軽快さが携帯カメラにも欲しいです。
でもこのカメラ非常に気に入ってます。だって「格好いい」じゃないですか。機能なんてどうでもいい。やっぱり見た目ですよね。EX-S1って上で書いた機能とかで他のカメラと張り合うカメラじゃないと思います。こーゆーカメラなんですよ。きっと。
※DSC-MZ2の時は「やっぱり見た目より機能」なんていっていますが、どんな機械でも買ったからには愛着がわくものですね。
そんなこんなで、このEX-S1、持ち歩くことも多いのですが、撮影することが少なくなってきました。
「やっぱり買ったのは失敗だったかな」とおもっていた矢先、3才半になる長女が「おとーさん、しゃしんとってみたい。。。」と言ってきました。彼女は2才のころ、NTTから発売されていたeggyという35万画素のデジタルカメラで自分撮りもできて、メールも送れて、しまいにはホームページもみれちゃうPHSつきデジタルカメラという夢のような機械をと渡したところ、ものの見事に破壊したという前科があるので「ひぃぃぃ~またかぁ~」と思いました。
しかし、あれからもう1年、大丈夫だろうと、このEX-S1をおそるおそる手渡してみました。そうしたら、なかなかうまく使いこなすんですよね。 2才と3才の違いはやはり大きいですね。
このカメラはどうも明るく出てしまう傾向があります。カメラ側で一生懸命明るくしようとする感じがとくに、室内で顕著に出ます。逆に屋外では暗く出る傾向があるようです。他のカメラでもほとんどいじったことのない露出ですがこの機種でははちょっと低めに。なんて設定することが増えました。
出力される画質は携帯並と思っていたのですが、屋外をとるとなかなか綺麗に写ります。やっぱりホールディングの容易さとかもあるとは思いますが、携帯よりも全然綺麗です。前言は訂正しなければなりません。
またこのカメラISO感度の設定ができません。それくらいならまだしもExif情報にも記録されません。ある意味たまげました。
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