PowerMac G5にして....

　2004年の8月に今まで苦楽を共にしてきたPowerMac G3 DT233をめでたくPowerMac G5 1.6GHzに買い換えをしたのですが、このG5にはプリンタで使用するシリアル端子が廃止されています。ということはNP-100を接続することも出来なくなってしまったということです。非常に悲しいです。

Wikipediaより引用

　しょうがないからほとんど確認用にしか使用していない自作のWindows機を使って印刷することにしました。しかしこれがまたマザーボードの調子が非常に悪い、スペックは以下のようなものです。

• CPU:AMD K6-2 533MHz
• MEM:256MB
• HDD:Maxstar ATA133 40GB
• M/B:AOpen AX59Pro(Socket7)
• GPU:3Dfx Voodoo3 2000

　これ、ぶっちゃけパラレルが壊れているのでは？というくらい印刷できません。くやしいのでWindows機の増設を行いました。増設結果は以下の通りです。

• CPU:AMD Duron 650MHz
• MEM:512MB
• HDD:Maxstar ATA133 40GB
• M/B:AOpen MK33(SocketA)
• GPU:3Dfx Voodoo3 2000

　まぁマザーを交換したので増設？なのかわかりませんが、一応は印刷できますが...

　やっぱりMacで印刷したいなぁと思う今日この頃です。

※ 「ちょっとこのスペックしょぼすぎない？」という声もちらほらあったので、
　　現在のスペックを記載させてもらいます。

• CPU:intel Celeron D 345(3.06GHz)
• MEM:512MB
• HDD:Maxstar ATA133 40GB
• M/B:BIOSTAR P4M-80M4(Socket478)
• GPU:玄人志向 GFX5200-LA128C(GeForce 5200FX 64Bit)

※ そして2009年ではこんな感じになってます。

• CPU:intel Pentium Dual-Core E6300(2.8GHz)
• MEM:4.0GB
• HDD:WestanDigital SATA 160GB
• M/B:ASUS P5K PRO(LGA775)
• GPU:玄人志向 (GeForce 9400GT 128bit)

※ 2012年ではこのようにパワーアップしており

• CPU:intel Core i7 860(2.8GHz)
• MEM:12.0GB
• SSD:Kingston 128GB
• M/B:ASUS P7P55D(LGA1156)
• GPU:玄人志向 (GeForce GT430 128bit)

※ 2018年ではさらに変更しました。

• CPU:intel Celeron G4900(3.1GHz)
• MEM:8.0GB
• SSD:Kingston 128GB
• M/B:ASUS PRIME H310M-A R2.0(LGA1151)
• GPU:内蔵グラフィックス（UHD610）

※ 2020年ではコロナ禍の影響もありスペックアップしました。

• CPU:intel Celeron i3 9100F(3.6GHz)
• MEM:8.0GB
• SSD:Kingston 128GB
• M/B:ASUS PRIME H310M-A R2.0(LGA1151)
• GPU:玄人志向（GeForce GT710）

　激安PCパーツを常に選んでますね。Windowsなので動作すれば十分と考えています。