np-100に200万画素デジカメは必要ない？

　このプリンタ綺麗に出るなぁ・・・と感心しつつおもむろに取り扱い説明書のスペックを眺めてみたところ、ムムムッ！プリント解像度306dpi、最大プリント画素数1024×1380？などとインクジェットプリンタにどっぷりとつかっていたMotojiには？？？な項目が並んでいました。まとめてみると。

プリント解像度：306dpi
最大プリントサイズ：85mm×114mm
最大プリント画素数：1024×1364（ドット）

　これってどういうことかわかります？どんなに画素数の高いデジカメを使っても1024×1364ドットにリサイズして出力してしまうって事ですよね。まぁ昇華型の性能を考えればこれ以上のプリント解像度を必要としないのかもしれませんけど（でもSONYで発売しているデジタルフォトプリンターDPP-SV55は403dpiですけれどもね。）とにかく、1024×1364ドットってことは画素数にして1,024×1,364=1,405,952。約140万画素程度であることがいえるんですね。だから今どきの334万画素なんてのはもっての外、211万画素でも(画素数だけで判断すれば)多いんですよね。だからnp-100を使うにあたって・・・というよりこの程度の昇華型プリンタを使うにあたって130万画素もしくは200万画素程度のデジカメを使えば十分。あまり高画素のものを使っても意味がないということが判明しました。

　C-1400XLを使用しているMotojiにとってはホッとするお話でした。

200万画素デジカメの代表格
C-2020ZOOM